振込(読み)ふりこみ

精選版 日本国語大辞典 「振込」の意味・読み・例文・類語

ふり‐こみ【振込】

  1. 〘 名詞 〙
  2. なじみでもなく、約束もない客が、突然遊女の所へ来ること。
    1. [初出の実例]「そんなやすいては、ふり込(コミ)の未至客(はんかきゃく)のする事で、傾城買のきらふ事さ」(出典洒落本・白狐通(1800)姐妓)
  3. 口座などに金銭を払い込むこと。
  4. マージャンで、他人の上がりになる牌(パイ)を捨てること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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