斜紋筋(読み)しゃもんきん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「斜紋筋」の意味・わかりやすい解説

斜紋筋
しゃもんきん

線形動物環形動物軟体動物にみられる斜めに横紋のある筋肉をいう。これらの筋肉では、フィラメントがすこしずつずれて規則正しく配列しているために斜めの紋様を生じている。斜紋筋には、横紋筋Z膜に相当するものとしてZロッド(Z桿(かん))などがある。斜紋筋の短縮・伸張時には細いフィラメントと太いフィラメントの相互間にずれがおこるばかりでなく、フィラメント配列の角度も変化するといわれている。横紋筋に比べ広い範囲の長さで力を発生することができる。

[馬場昭次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む