斧を投ぐ(読み)おのをなぐ

精選版 日本国語大辞典 「斧を投ぐ」の意味・読み・例文・類語

おの【斧】 を 投(な)

  1. ( 後漢の文党が斧を投げて、自分遊学を占った故事から ) 志をたてて学問に励む意。
    1. [初出の実例]「聴誘進之風者、投斧負笈」(出典本朝文粋(1060頃)九・後漢書竟宴詠史得龐公詩序〈紀長谷雄〉)
    2. [その他の文献]〔顔氏家訓‐勉学〕

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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