斧を投ぐ(読み)おのをなぐ

精選版 日本国語大辞典 「斧を投ぐ」の意味・読み・例文・類語

おの【斧】 を 投(な)

  1. ( 後漢の文党が斧を投げて、自分遊学を占った故事から ) 志をたてて学問に励む意。
    1. [初出の実例]「聴誘進之風者、投斧負笈」(出典本朝文粋(1060頃)九・後漢書竟宴詠史得龐公詩序〈紀長谷雄〉)
    2. [その他の文献]〔顔氏家訓‐勉学〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む