…山水・樹石画の写実化や,水墨画の興起にともなって,唐末五代のころから現れ始め,しだいに従来の輪郭線と傅彩(ふさい)のみに頼る方法に取って代わった。描く対象の自然,あるいは画家の個性に応じて,多くの方法が発明され,董源,巨然の披麻皴(ひましゆん),范寛の雨点皴,郭熙の鬼面皴,李唐,馬遠の斧劈皴(ふへきしゆん)が知られ,とくに披麻皴は元末四大家や呉派,斧劈皴は南宋院体画や浙派に継承された。【曾布川 寛】。…
※「斧劈皴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新