断熱近似(その他表記)adiabatic approximation

法則の辞典 「断熱近似」の解説

断熱近似【adiabatic approximation】

分子,あるいは固体中において,原子核運動電子に比べるとはるかに遅いから,各瞬間において原子核を静止させて電子の状態を求める近似法.これによると原子核の位置関数として定まるエネルギーが,核の運動に対する断熱ポテンシャルを与えることになる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む