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新党改革 しんとうかいかくNew Renaissance Party

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知恵蔵の解説

新党改革

舛添要一前厚生労働大臣を代表として、2010年4月に旗揚げされた政党。たちあがれ日本日本創新党に続き、夏の参院選を前にした同月3つ目の新党になった。結党時のメンバーは、自民党に離党届を出した舛添、矢野哲朗元外務副大臣、小池正勝参院議員の3人と、改革クラブの渡辺秀央代表、荒井広幸幹事長、山内俊夫元文部科学副大臣の3人の計6人の参院議員。「隗(かい)より始める」「政・官・業・労組との癒着を絶つ」などを政策スローガンとし、「金のかかる政治との決別」「国会議員定数の削減」「大阪特区構想」「憲法改正」などを政策の柱として掲げている。
新党発足に際しては、舛添らが改革クラブに入った上で党名を変更する方法を採用。形式上は新党結成ではなく既存政党の党名変更とすることで、改革クラブへの政党交付金を引き続き受け取ることができる。また、メンバー6人は、09年の衆院選後に参議院で自民党と結成した統一会派「自民党・改革クラブ」から離脱して、新会派を結成した。
執行部批判を繰り返して自民党内で孤立した舛添と、参院選での生き残りをかける改革クラブが合流したことで、「政党交付金目当て」「舛添人気頼み」などの批判もある。こうした新党発足の手法に反発して改革クラブを離党し、新党に加わらなかった議員もいた。舛添以外の5人は、10年夏に改選を迎える。参院選では、比例、選挙区に公認候補を立てて議席獲得を狙う。

(原田英美  ライター / 2010年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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デジタル大辞泉の解説

しんとう‐かいかく〔シンタウ‐〕【新党改革】

平成20年(2008)に発足した保守政党自民党民主党を離党した国会議員らで「改革クラブ」として結成し、自民・公明連立政権に閣外協力した。平成22年(2010)に自民党から離党した参院議員の舛添要一(ますぞえよういち)が合流して改称。平成25年(2013)まで舛添が代表を務めた。平成28年(2016)参院戦で全議席を失い政党要件を失う。

出典|小学館
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