新土河原村(読み)しんとがわらむら

日本歴史地名大系 「新土河原村」の解説

新土河原村
しんとがわらむら

[現在地名]熊本市新土河原町

南を白川、北を坪井つぼい川に挟まれた低地にあり、北は八島やしま村、東は蓮台寺れんだいじ村に接する。慶長一三年(一六〇八)検地帳では田方二三町二反余・畠方三二町八反余、分米五四〇石八斗余で、家四二、男二一・女一七、おは三・せがれ一〇、牛八・馬一を記し、このほか田方のうち八畝一〇歩は御鷹場である。寛永一四年(一六三七)の地撫帳では横手手永に属し、当竿前田二町五反余・畠三町一反余である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む