新型コロナと三大感染症

共同通信ニュース用語解説 「新型コロナと三大感染症」の解説

新型コロナと三大感染症

世界保健機関(WHO)は2020年1月30日、新型コロナウイルス感染症を「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言。20年の死者数は180万人に上り、現代の「三大感染症」と呼ばれてきた結核の150万人、エイズの68万人、マラリアの62万7千人をいずれも上回った。新型コロナの感染がさらに拡大した21年の年間死者数は360万人で、同年の三大感染症の合計死者数を上回るのは確実とみられている。(ジュネーブ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android