新型コロナと原油協調減産

共同通信ニュース用語解説 の解説

新型コロナウイルスと原油協調減産

石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国による連合体「OPECプラス」は、新型コロナウイルス流行による原油需要の低迷を受け、5月から新たな枠組みで協調減産を始めた。削減量は日量970万バレルで開始。8月から日量770万バレルに縮小し現在も続ける。現行計画では、2021年1月から日量200万バレル程度縮小する予定になっている。(ロンドン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android