新型コロナワクチンと抗体

共同通信ニュース用語解説 の解説

新型コロナワクチンと抗体

開発が進む新型コロナワクチンウイルス遺伝情報などを利用しており、投与された人が持つ免疫機構抗体を作らせる効果が期待されている。異物に反応する抗体のうち、ウイルスなどを中和して再感染を妨げる力を持つものを「中和抗体」と呼んでいる。ワクチン接種でできた中和抗体が長持ちすれば、発症などを防ぐことができるとされている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android