新堰(読み)しんぜき

日本歴史地名大系 「新堰」の解説

新堰
しんぜき

かしわ村・木造きづくり川除かわよけ稲垣いながき村・車力しやりき村の一〇二ヘクタール余を灌漑する用水路水源は二ヵ所で、北津軽郡鶴田つるた木筒きづつにあるのが第一新堰、稲垣豊川とよかわにあるのが第二新堰で、ともに岩木川より取水する。水路約三九キロ、幅約三・六メートル。

嘉永五年(一八五二)豊富とよとみ(現車力村)開拓を目的として着工された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む