精選版 日本国語大辞典 「新批判説」の意味・読み・例文・類語 しん‐ひはんせつ【新批判説】 〘 名詞 〙 一九世紀後半、「カントに還れ」を合言葉としてドイツで起こった新カント主義運動の学説の総称。フランスでは、これに刺激されて、ルヌービエをはじめとする哲学運動が起こり、当時の実証主義や直覚主義に反対した。→新カント学派 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例