日本歴史地名大系 「新改洛陽並洛外之図」の解説 新改洛陽並洛外之図しんかいらくようならびにらくがいのず 一一七×七三センチ 承応二年 版元不詳解説 従前の古地図とは範囲が広がり、山城国八郡を含む村落・河川・道路を描き、以後の京絵図の基本型を示したものとして注目される。翌三年(一六五四)版は新造内裏を詳細に記す。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by