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古地図 こちず

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

古地図
こちず

作成年代の古い地図の総称。年代についての定義はない。地図作成の技術史的な面からみれば,測量の技法が確立し,器具が発達して近代的な地図がつくられるようになったこととか,印刷による大量作成が可能になったこととかが,一つの分岐点となりうる。たとえば,1図葉ごとの手書地図は古地図と称することができる。しかし,地図印刷が可能になったあとのものでも,残存部数が少く,材料や手法が珍しければ,古地図として通用している。ただし,歴史地図とははっきり異なる。 (→地図史 )

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デジタル大辞泉の解説

こ‐ちず〔‐チヅ〕【古地図】

16、7世紀以前の、主として手書きによって作製された地図。

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百科事典マイペディアの解説

古地図【こちず】

古い時代の地図。図法や印刷技術が進歩した16世紀以降の近代的地図とは一応区別される。古いものでは,メソポタミア粘土板市街図(前3000年ころ),パピルスに描かれた前1320年ころのエジプトの金山の図,バビロニアの粘土板の世界地図(前500年ころ)などがある。

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大辞林 第三版の解説

こちず【古地図】

近世以前に作成された地図。

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