新潟産コシヒカリ(読み)にいがたさんこしひかり

事典 日本の地域ブランド・名産品 「新潟産コシヒカリ」の解説

新潟産コシヒカリ[米麦]
にいがたさんこしひかり

北陸甲信越地方、新潟県地域ブランド
コシヒカリは、1944(昭和19)年に新潟県農業試験場で人工交配された系統。1956(昭和31)年に命名された。新潟県は、高品質な米づくりに適した気候土壌・水に恵まれている。現在は、新潟県内全域で生産される。市場流通にあたり、魚沼・岩船・佐渡・新潟一般の4銘柄に地域区分されている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android