新版越白浪(読み)しんぱんこしのしらなみ

精選版 日本国語大辞典 「新版越白浪」の意味・読み・例文・類語

しんぱんこしのしらなみ【新版越白浪】

  1. 歌舞伎脚本。世話物。三幕。三世桜田治助作。嘉永四年(一八五一)江戸市村座初演。通称鬼神お松」。越後国新潟県)の笠松峠で、旅の武士女盗賊にだまされて道連れになり、谷川を渡る途中に刺殺されるという話を題材としたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む