新竪町(読み)しんたてまち

日本歴史地名大系 「新竪町」の解説

新竪町
しんたてまち

[現在地名]金沢市新竪町三丁目・菊川きくがわ二丁目・幸町さいわいまち

たて町の南にあり、途中屈曲して南東主馬しゆめ町に続く。およそ長さ二町五〇間・幅二間(皇国地誌)の長い通りを挟んだ両側町で地子町。もとは犀川河原であった竪町から分立した町。竪町から新しく分れたことにより新竪町とよばれる(金沢古蹟志)。寛文一二年(一六七二)の記録(改作所旧記)に「新立町」とみえ、元禄三年(一六九〇)地子町のうち七ヶ所の一となる(国事雑抄)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む