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新興国投信 しんこうこくとうしん

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知恵蔵2015の解説

新興国投信

中南米や中東欧、アジアなどの新興市場国が発行する債券や株式で資金を運用する投資信託のことで、世界的な過剰流動性を背景に、その規模が拡大している。日本でも外貨運用の一部として広がりつつある。代表的な対象国はBRICs(ブラジルロシアインド、中国)で、その後に続く国としてVISTA(ベトナムインドネシア南アフリカトルコアルゼンチン)などがあり、そのすそ野は広がっている。 こうした国々の経済成長の速さが投資家をひきつけているが、新興国の金融市場は欧米に比べて規模が小さく、相場が乱高下するリスクがあるうえ、政治的な変化で市場が混乱する可能性もある。日本の投資家にとっては、円高になった場合の為替リスクも背負うことになる。

(高成田享 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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