経済に必要な量を超えて出回るお金のこと。主に中央銀行が経済を刺激するため実施する金融緩和で生み出される。バブルにつながることも多く、1980年代後半の日本のバブル経済も、円高不況に対応するための日銀の利下げが原因の一つとされる。新型コロナウイルスの流行でも各国中銀が大量に資金を供給し、株価などを押し上げた。
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…(1)~(3)に比べて危険が大きい。 日本で戦後,多角化意欲が高まったのは70年代前半で,過剰流動性(貨幣・準貨幣が過剰なこと)のもとで企業は競って不動産やレジャー分野に進出した。これらは(4)のタイプだが,73年秋に襲った第1次石油危機後の不況によって多くの企業が失敗した。…
※「過剰流動性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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