新語・流行語大賞(読み)しんご・りゅうこうごたいしょう

知恵蔵mini 「新語・流行語大賞」の解説

新語・流行語大賞

日本で一年間に話題となった新語流行語を選び、その言葉に関わった個人・団体などを表彰する賞。1984年より毎年行われている。当初は『現代用語の基礎知識』(自由国民社)が「新語部門」「流行語部門」に分けて選考していたが、94年より両部門が合体。2003年からは株式会社日本通信教育連盟との提携となり、04年より、現代用語の基礎知識選「ユーキャン新語・流行語大賞」に改称された。大賞獲得語は、まるきん まるび(1984年)、オバタリアン(89年)、同情するならカネをくれ(94年)、マニフェスト(2003年)、小泉劇場(05年)、アラフォー(08年)、なでしこジャパン(11年)、ワイルドだろぉ(12年)などがある。

(2012-12-5)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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