新開古墳群(読み)しんかいこふんぐん

日本歴史地名大系 「新開古墳群」の解説

新開古墳群
しんかいこふんぐん

[現在地名]海士町海士

なかノ島の北にある諏訪すわ湾最奥部を見下ろすように築造された古墳群。平成元―二年(一九八九―九〇)に隠岐島前教育委員会によって発掘調査が行われた。四基の円墳からなる古式の古墳群で、規模は一号・二号墳が径一七メートル、三号墳が径一五メートル、四号墳が径一〇メートル。いずれも山側の墳裾に半月形周溝をもつが、二号墳と四号墳は周溝中央に陸橋状の施設が設けられていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む