新開寛山(読み)しんかい かんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新開寛山」の解説

新開寛山 しんかい-かんざん

1912- 昭和-平成時代の陶芸家。
明治45年4月21日生まれ。昭和7年から5代清水(きよみず)六兵衛に師事。象眼や釘(くぎ)彫りなど多彩な技法を駆使し,独自の作風を確立した。49年「群韻花瓶」で日展文部大臣賞,55年「玄鳥」で芸術院賞。56年日展理事,平成4年同参事。京都出身。京都市立美術工芸学校卒。本名は邦太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む