精選版 日本国語大辞典 「玄鳥」の意味・読み・例文・類語 げん‐ちょう‥テウ【玄鳥】 〘 名詞 〙 ( 「玄」は黒の意 ) 鳥「つばめ(燕)」の異名。[初出の実例]「簡狄感二玄(ゲン)鳥之至一。神霊福助前鑒既明者歟」(出典:源平盛衰記(14C前)三)[その他の文献]〔礼記‐月令・仲春〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「玄鳥」の読み・字形・画数・意味 【玄鳥】げんちよう(てう) つばめ。〔史記、殷紀〕殷(せつ)の母を狄(かんてき)と曰ふ。~三人行きて浴し、玄鳥の其の卵を(おと)すを見る。狄、取りて之れをむ。因りて孕(はら)みてを生めり。字通「玄」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報