日本歴史地名大系 「新須賀村」の解説 新須賀村しんすがむら 愛媛県：新居浜市新須賀村[現在地名]新居浜市菊本（きくもと）町一―二丁目・桜木（さくらぎ）町・東雲（しののめ）町一―三丁目・清水（しみず）町・新須賀町一―四丁目・高津（たかつ）町・南小松原（みなみこまつばら）町・八雲（やくも）町・平形（ひらがた）町国領（こくりよう）川の河口を挟んで、畑地の東岸低地と水田の多かった西岸低地とからなる。北は燧（ひうち）灘に臨み、南は庄内（しようない）村・宇高（うだか）村・郷（ごう）村に接する。西条藩領であったが宝永元年（一七〇四）以降幕府領。慶安元年伊予国知行高郷村数帳（一六四八）の新居郡の項に「高千百九拾三石四斗弐升四合 新須賀村 芝原有」とある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
