方ソーダ石(読み)ほうソーダせき

最新 地学事典 「方ソーダ石」の解説

ほうソーダせき
方ソーダ石

sodalite

化学組成Na8(Al6Si6O24)Cl2鉱物。立方晶系,空間群, 格子定数a0.8878nm, 単位格子中1分子含む。無・白・淡青ないし濃青色ガラス光沢。条痕無色~白色。硬度5.5~6,劈開なし,比重2.31。光学的等方性,屈折率n1.484。かすみ石閃長岩あるいは同岩質ペグマタイト中に塊状をなし,あるいは細脈をなす。また同岩質の深成岩石灰岩との間の交代作用によって生成されたスカルン中に産するほか,含準長石火山岩中の火山放出物中にも産する。美しいものは飾り石となる。名は成分由来

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加藤

世界大百科事典(旧版)内の方ソーダ石の言及

【ソーダライト】より

…方ソーダ石ともいう。ソーダライト族のうちNaとClを含有する鉱物。…

※「方ソーダ石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む