共同通信ニュース用語解説 「方形壇と円壇」の解説 方形壇と円壇 3~5世紀の古墳で、埋葬施設の真上に造られた壇状の施設。方形と円形があるが、形が違う理由は不明。壇上に埴輪はにわや土器を並べて区画し、祭祀さいしを行ったとみられる。大半が土壇だが、箸墓古墳の後円部には石積みの円壇(直径約45メートル、高さ約5メートル)がある。前方部で壇が確認できるのは、西殿塚古墳が最古。更新日:2014年4月8日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by