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箸墓古墳 ハシハカコフン

5件 の用語解説(箸墓古墳の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

はしはか‐こふん【箸墓古墳】

奈良県桜井市にある前方後円墳。長さ278メートル。3世紀後半の築造とされ、最古の古墳の代表例。

出典|小学館
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

箸墓古墳

奈良県桜井市の全長約280メートルの前方後円墳。宮内庁が第7代孝霊天皇の皇女の墓として管理している。200メートルを超える巨大古墳の中で最も古く、全国の前方後円墳のモデルになったと考えられている。3世紀後半~末の古墳とされていたが、近年、様々な年代測定法で土器の年代が見直され、卑弥呼の没年と重なる3世紀中ごろに築かれた古墳とみる研究者も増えている。

(2013-02-19 朝日新聞 朝刊 3総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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百科事典マイペディアの解説

箸墓古墳【はしはかこふん】

奈良県桜井市にある3世紀後半の前方後円墳。全長約280m。前方部の平面形が撥(ばち)形に開く形状をもつことや,後円部の墳頂部から出土している円筒埴輪・特殊埴輪の型式から初現期の前方後円墳と考えられている。
→関連項目纏向遺跡

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

はしはかこふん【箸墓古墳】

奈良県桜井市箸中にある前方後円墳。全長275メートル、高さ16メートル。厚く葺き石におおわれている。四世紀前半から中頃の築造か。倭迹々日百襲姫命やまととひももそひめのみことの墓に比定されている。特殊器台形埴輪片・土師器壺が出土。箸の墓。

出典|三省堂
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国指定史跡ガイドの解説

はしはかこふん【箸墓古墳】


奈良県桜井市箸中にある古墳。箸中山古墳ともいう。纏向(まきむく)遺跡にある箸中古墳群の盟主的な存在で、3世紀半ばすぎに築造されたと考えられる前方後円墳。現在は宮内庁により、孝霊(こうれい)天皇の皇女、倭迹迹日百襲姫命大市墓(やまとととひももそひめのみことのおおいちのはか)として管理されている。墳丘長約278m、後円部径約150m、高さ約30m、前方部幅約130m、高さ約16mで、前方部が途中から撥(ばち)形に大きく開いた最古級の墳形をしている。後円部は4段築成で、その上に小円丘が載っていると考えられ、こうした5段築成は箸墓古墳だけのものである。裾には幅10mの周濠があり、さらに外側に幅15m以上の外堤がめぐっていたことが確認されている。特殊器台や布留(ふる)式土器の出土から、古墳時代前期初頭の築造は間違いがなく、248年ごろに死亡したとされる卑弥呼(ひみこ)の墓ではないかという推測も出されている。JR桜井線巻向駅から徒歩約10分。

出典|講談社
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