壇上(読み)ダンジョウ

デジタル大辞泉 「壇上」の意味・読み・例文・類語

だん‐じょう〔‐ジヤウ〕【壇上】

演壇教壇などの上。

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精選版 日本国語大辞典 「壇上」の意味・読み・例文・類語

だん‐じょう‥ジャウ【壇上】

  1. 〘 名詞 〙 演壇、教壇、祭壇などの上。
    1. [初出の実例]「今日、弁官西庁壇上有鬼物之跡」(出典日本紀略‐応和元年(961)五月二〇日)
    2. 「しるしの札を取り出だし、壇上に立て置き帰らんとするに」(出典:謡曲・羅生門(1516頃))
    3. [その他の文献]〔史記‐刺客伝〕

だん‐あげ【壇上】

  1. 〘 名詞 〙 忌み明けのしるしとして、酒宴をもよおすこと。また、その酒宴。

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