精選版 日本国語大辞典「壇上」の解説
だん‐じょう ‥ジャウ【壇上】
※日本紀略‐応和元年(961)五月二〇日「今日、弁官西庁壇上有二鬼物之跡一」
※謡曲・羅生門(1516頃)「しるしの札を取り出だし、壇上に立て置き帰らんとするに」 〔史記‐刺客伝〕
だん‐あげ【壇上】
〘名〙 忌み明けのしるしとして、酒宴をもよおすこと。また、その酒宴。
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