施世綸(読み)しせいりん

精選版 日本国語大辞典 「施世綸」の意味・読み・例文・類語

し‐せいりん【施世綸】

  1. 中国、清の名臣。字(あざな)は文賢。号は南堂。泰州揚州長官となって善政をしき、中央に召されて左副都御史から戸部侍郎に累官漕運を総督して成果を挙げた。清白に身を持し、聴断神のごとしといわれた。一七二二年没。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む