精選版 日本国語大辞典 「施世綸」の意味・読み・例文・類語 し‐せいりん【施世綸】 中国、清の名臣。字(あざな)は文賢。号は南堂。泰州、揚州の長官となって善政をしき、中央に召されて左副都御史から戸部侍郎に累官、漕運を総督して成果を挙げた。清白に身を持し、聴断神のごとしといわれた。一七二二年没。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例