共同通信ニュース用語解説 「旅行消費額」の解説
旅行消費額
航空、鉄道などの交通費や宿泊費、観光施設の利用料、土産物の購入代など。旅行前の準備で買った洋服代なども含む。観光庁によると、2019年は総額27・9兆円で、過去最高だった。うち日本人の旅行分は83%を占め、国内の宿泊・日帰りが計21・9兆円、海外旅行前後の国内消費1・2兆円。一方、訪日客の旅行分は4・8兆円で、11年の約6倍。訪日客の急増に伴って大きく拡大しており、政府は30年に15兆円へ増やす目標を掲げている。
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