旗振(読み)はたふり

精選版 日本国語大辞典 「旗振」の意味・読み・例文・類語

はた‐ふり【旗振】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 歓迎や応援、あるいは合図などのために旗をふること。また、その人。
    1. [初出の実例]「端艇競漕のときに旗振(ハタフリ)の役を勤めた事がある」(出典:三四郎(1908)〈夏目漱石〉六)
  3. ある物事を、その先頭に立って人々に働きかけながら推し進めること。また、その人。
    1. [初出の実例]「先発の旗振りによって進むから、行列だって異状なしに行進できるものである」(出典:ブラリひょうたん(1950)〈高田保〉五月一日)
  4. 仲買店屋上から、旗を振って大阪堂島の米相場の値段を遠方へ通報すること。晴天には白旗雨天には黒旗を用い、その振り方によって値段を示した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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