精選版 日本国語大辞典 「既記」の意味・読み・例文・類語 き‐き【既記】 〘 名詞 〙 すでに書き記したこと。前に書いたこと。[初出の実例]「風浪高くて艫楫(ろかひ)が利かぬ。そこで既記(キキ)の如く義家は兜を脱いで海神に献げた」(出典:江戸から東京へ(1922)〈矢田挿雲〉七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例