精選版 日本国語大辞典 「日に三度我が身を省みる」の意味・読み・例文・類語 ひ【日】 に 三度(みたび)我(わ)が身(み)を省(かへり)みる ( 「論語‐学而」の「曾子曰、吾日三省二吾身一、為レ人謀而不レ忠乎、与二朋友一交而不レ信乎、伝レ不レ習乎」による ) 一日にいくたびとなく自分の身を反省してみて、正しい言動をする。つねに反省することの必要性を説いたことば。三省(さんせい)する。[初出の実例]「日にみたびをろかなる身をかへりみてつかふる道も我が君のため〈北畠顕能〉」(出典:新葉和歌集(1381)雑下・一二四〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例