日の岡山(読み)ひのおかやま

日本歴史地名大系 「日の岡山」の解説

日の岡山
ひのおかやま

不動ふどう岩の東方に続く標高三一三メートル、尾根伝いに山鹿市と鹿本かもと菊鹿きくか町の境界が走る。永和元年(一三七五)七月日の国分久成軍忠状(薩藩旧記)によると、菊池攻めに向かった今川了俊が同年四月八日に当山に陣取りをしている。山名の由来については、往時、菊池郡米原よなばる(現菊池市・鹿本郡菊鹿町)の米原長者が茂賀もが浦三千町の田植が一日で終わらなかったために、当山の山頂で数千樽の油を燃やして完了させたので火の岡とよぶようになったと伝承し、またその時に全山が焦土と化したために今も大木がみられないという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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