日中の「就職氷河期」

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日中の「就職氷河期」

就職氷河期 日本では1990年代半ばごろから景気後退の影響で多くの企業が新卒者の採用を見合わせたため、就職できない学生が増えた。リクルートのワークス研究所によると、大学院生大学生への新卒求人倍率は2000年卒で1倍を割った。中国では18年ごろから、中小企業を中心に資金繰り悪化などによる採用の絞り込みが本格化。新型コロナウイルス感染症拡大に加え、IT大手への締め付けなど習近平しゅう・きんぺい指導部の経済政策も状況悪化に拍車をかけたとされる。(北京共同)

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