日具(読み)にちぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日具」の解説

日具 にちぐ

1423-1501 室町-戦国時代の僧。
応永30年生まれ。日蓮宗。京都妙本寺(妙顕寺)の月明(がつみょう)に師事し,18歳で同寺6世をつぐ。24歳ごろ備中(びっちゅう)野山の境智寺に退隠した。明応6年吉田兼倶(かねとも)からの日蓮宗の三十番神勧請(かんじょう)についての質疑にこたえ,兼倶を感嘆させたという。明応10年2月12日死去。79歳。安芸(あき)(広島県)出身。字(あざな)は胆山。号は寒松軒。著作に「澗亭函底鈔」「義山致谷集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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