質疑(読み)しつぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「質疑」の解説

質疑
しつぎ

議題について題を明らかにするために説明や見解を求めて口頭で行われる質問議会における質の方法は国ごとに異なっており,日本の場合,委員会における質疑は一問一答形式で行われ,議題やそれに関連する事柄について何度でも自由に質疑することができる。これに対し本会議における質疑では質問者は質疑のすべてを一度に述べ,答弁者がこれについて一括して答えることになっている。なお,各議員の質疑の時間は会派規模単位として制限されている。

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精選版 日本国語大辞典「質疑」の解説

しつ‐ぎ【質疑】

〘名〙
疑問の点を問いただすこと。
※峨眉鴉臭集(1415頃)祭義堂和尚文「黄巻質疑、誰垂誨励」 〔漢書‐陳遵伝〕
② 国会などで、議員が議題となっている議案、動議などについて、発議者、提出者、委員長などに口頭で説明を求めること。〔国会法(1947)〕

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デジタル大辞泉「質疑」の解説

しつ‐ぎ【質疑】

[名](スル)疑問の点を問いただすこと。特に、議案や動議について、提出者・発議者などに口頭で説明を求めること。「質疑を打ち切る」
[類語]問い質問発問設問諮問問答問題疑問押し問答水掛け論禅問答一問一答自問自答質疑応答聞く問う尋ねるはかただ問い質す聞き質す問い合わせる聞き合わせる借問しゃもん試問下問問い返す聞き返す聞き直す尋ね合わせる照会打診

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普及版 字通「質疑」の解説

【質疑】しつぎ

質問する。〔漢書、、陳遵伝〕()竦、に居りて客無し。時時好事の、之れに從ひて疑ひを質(ただ)し事を問ふも、經書を論じ(い)ふのみ。而しては晝夜呼號し、車騎門に滿ち、酒相ひ屬す。

字通「質」の項目を見る

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