日射風化(読み)にっしゃふうか

最新 地学事典 「日射風化」の解説

にっしゃふうか
日射風化

insolation weathering

日射によって生じた岩石表面の温度変化が原因となって起こる物理風化。日射によって岩石表面が高温となる昼間と,冷却される夜間との温度差によって,熱膨張率・収縮率の異なる鉱物間の剥離が生じたり,日射で加熱された岩石表面と岩石内部との熱膨張率の差によって,岩石表面の剥離が生じたりする。また,日射を受けて高温となった有色鉱物と,相対的に低温な淡色鉱物との間の温度差も膨張率の差違を生じさせ,鉱物間の剥離を促進する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 吉田

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む