差違(読み)さしちがい

精選版 日本国語大辞典 「差違」の意味・読み・例文・類語

さし‐ちがい‥ちがひ【差違】

  1. 〘 名詞 〙 相撲で、行司が誤って、負けた力士軍配をあげること。勝負審判員物言いがついて、審判員の協議結果、行司の判定がくつがえされること。審判員の多数決できめるが、同数の場合には取直しとなる。さしちがえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む