日岐村(読み)ひきむら

日本歴史地名大系 「日岐村」の解説

日岐村
ひきむら

[現在地名]生坂村日岐

松本藩領安曇(あずみ)郡池田組に属する。生坂谷のほぼ中央部、日岐城の岬を回って犀(さい)川が大きく屈曲する辺り、川の左岸に位置する。俗に裏日岐とよばれた所である。

「信府統記」に「御朱印高百三十四石二斗七升三合」、享保九年(一七二四)当時の石高二一三石七斗六升一合二勺である。天正検地では安曇郡の日岐峰方(ひきみねかた)村(一三四石二斗七升三合)に属したが、寛永三年(一六二六)の検地の際は日岐村と峰方村とに分れ、独立した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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