日引村(読み)ひびきむら

日本歴史地名大系 「日引村」の解説

日引村
ひびきむら

[現在地名]高浜町日引

宮尾みやお村の北に位置し、東は内浦うちうら湾に面する。西は山を境にして丹後国加佐かさ(現京都府舞鶴市)。慶長七年(一六〇二)六月一六日付の若狭国浦々漁師船等取調帳(桑村家文書)に「日引 〆拾艘 十六人」とあり、古くから漁業を営んだ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む