日暮の門(読み)ひぐらしのもん

精選版 日本国語大辞典「日暮の門」の解説

ひぐらし【日暮】 の 門(もん)

建築の美しさに日の暮れるのも忘れて見とれるの意。室町時代以後諸大名が権勢にまかせて華美を誇った御成門につけられたものが多く、伏見城のものは名高い。ほかに江戸時代は日光の陽明門、江戸小石川の水戸屋敷表門などをいった。
※浮世草子・浮世栄花一代男(1693)四「日暮(ひクラ)しの御門(ごモン)も以前此あたりといふ所を」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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