日暮の門(読み)ひぐらしのもん

精選版 日本国語大辞典の解説

ひぐらし【日暮】 の 門(もん)

建築の美しさに日の暮れるのも忘れて見とれる門の意。室町時代以後諸大名が権勢にまかせて華美を誇った御成門につけられたものが多く、伏見城のものは名高い。ほかに江戸時代は日光の陽明門、江戸小石川の水戸屋敷表門などをいった。
※浮世草子・浮世栄花一代男(1693)四「日暮(ひクラ)しの御門(ごモン)も以前此あたりといふ所を」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

国民投票法

正式名称は「日本国憲法の改正手続に関する法律」。平成19年法律第51号。2007年(平成19)5月18日に制定され、施行は3年後の2010年5月18日である。この法律は、日本国憲法第96条に定める日本...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android