海の事典 「日月合成半日周潮」の解説 日月合成半日周潮 月および太陽による起潮力を調和分解したとき、同一の周期を持った項が現れる。この両者の和からなる分潮で、ほぼ半日の周期のものを日月合成半日周潮、あ るいはK2分潮と呼ぶ。周期は11.97時間で、海面の凹凸が起潮力に静力学的に釣り合ったとしたときの振幅(m)(係数と呼ぶ)は0.05752であ る。 (永田) 出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報 Sponserd by