デジタル大辞泉 「日月地に墜ちず」の意味・読み・例文・類語 日月じつげつ地ちに墜おちず 《「日月」は正義・道義などを象徴するもの》人の守るべき正義・道義などがまだ滅びていない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「日月地に墜ちず」の意味・読み・例文・類語 じつげつ【日月】 地(ち)に墜(お)ちず ( 「日月」は真理、正義などを象徴するもの ) 人間が守らなければならない道義・正義などが、滅びないでまだ残っている。[初出の実例]「末代なれ共、さすが日月はいまだ地におち給はぬ物を」(出典:平治物語(1220頃か)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例