日月星辰(読み)じつげつせいしん

精選版 日本国語大辞典 「日月星辰」の意味・読み・例文・類語

じつげつ‐せいしん【日月星辰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「星辰」は星のやどりの意 ) =じつげつせい(日月星)
    1. [初出の実例]「謹請、皇天上帝、三極大君、日月星辰、八方諸神、司命司籍、左は東王父、右は西王母」(出典:延喜式(927)祝詞)
    2. 「袞龍(こんれう)御衣に日月星辰(じつげつセイシン)を鮮かに織りたるを着給へる人」(出典太平記(14C後)二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む