星辰(読み)セイシン

デジタル大辞泉 「星辰」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「星辰」の意味・読み・例文・類語

せい‐しん【星辰】

  1. 〘 名詞 〙 ほし。星宿。星座。
    1. [初出の実例]「尊卑有序、仰星辰而可知」(出典日本後紀‐延暦二三年(804)六月甲子)
    2. 「今斯に摹製する所の天球の図は、彼邦の法を以て星の大小を六等に分ち、画図をなして星辰(セイシン)を示す」(出典:和蘭天説(1795)凡例)
    3. [その他の文献]〔孟子‐離婁〕

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普及版 字通 「星辰」の読み・字形・画数・意味

【星辰】せいしん

ほし。星座。〔孟子離婁下〕天の高き、星辰のきも、(いやし)くも其の故(こと)を求めば、千日至冬至夏至の日)も、坐して致すべきなり。

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