日本とミャンマー

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日本とミャンマー

日本は第2次大戦時の1940年代にビルマ(当時の名称)に侵攻し、「建国の父」アウンサン将軍と一時共闘するなど同国と深い関係を築いた。戦後は54年11月に国交樹立。軍政下の80年代~2000年代には支援の停止・再開を繰り返し、11年の民政移管後に官民挙げて巨額投資を進め、最大都市ヤンゴン近郊に「ティラワ経済特区」も開発。21年2月のクーデター後も政府開発援助(ODA)の既存案件を継続するなど軍政に一定の配慮を示した。(バンコク共同)

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