すべて 

日本メソヂスト教会

山川 日本史小辞典 改訂新版 「日本メソヂスト教会」の解説

日本メソヂスト教会
にほんメソジストきょうかい

日本基督教団成立以前のプロテスタント3大教派の一つ。1873年(明治6)アメリカ・メソジスト・エピスコパル(美以)教会宣教師が来日,居留地を中心に伝道を開始。同年カナダ・メソジスト教会の宣教師が来日,東京・横浜のほか静岡・山梨北陸地方に伝道。86年アメリカ・南メソジスト・エピスコパル(南美以)教会が来て関西方面に伝道。1907年3派が合同して日本メソヂスト教会を設立。41年(昭和16)日本基督教団の結成に参加。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む