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日本型食生活 にほんがたしょくせいかつ Japanese dietary habits

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知恵蔵2015の解説

日本型食生活

米を主食に、魚介・野菜・豆類などを副食とした伝統的な食生活。今日の日本型食生活の原形は、すでに弥生時代に確立していた。かつては、たんぱく質の摂取不足と食塩の過剰摂取が問題だった。1980年頃、経済成長と共に栄養状態が向上し、炭水化物・たんぱく質・脂質の摂取エネルギー比が理想レベルになり、日本は長寿国となる。欧米諸国は理想的な日本型食生活に注目し、日本食やすしブームが起こった。近年、日本では逆に献立が欧米化し、理想のエネルギー比が崩れ(炭水化物摂取の減少、脂質摂取の増加)、生活習慣病の増加が懸念されている。和食の副食には生活習慣病の予防に有効な成分が含まれ、健康維持の面からは“ぜいたくな"献立である。しかし、食塩過剰には要注意。

(的場輝佳 関西福祉科学大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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