日本看護図書館協会(読み)にほんかんごとしょかんきょうかい(その他表記)Japan Nursing Library Association(JNLA)

図書館情報学用語辞典 第5版 「日本看護図書館協会」の解説

日本看護図書館協会

看護図書館の振興を目的とし,看護領域図書館と関連領域の教員や司書個人から構成される団体.看護図書館員の資質の向上を目指し,日本看護協会と聖路加看護大学の司書らが1991(平成3)年設立した個人中心の看護図書館研究会を母体に,図書館協力を課題として同年12月,看護大学や短大など図書館で構成する看護図書館協議会が発足,2003(平成15)年4月,日本看護図書館協会と名称変更.研究会開催,会員実態調査,看護雑誌重複交換などの組織活動の他,個人研究活動を実施している.機関誌は『看護と情報』(1994- ).

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android